アランコーエンさんの教えで
「ヒールドヒーラー」という言葉があります。
またエドワードバッチ博士という方のかな?
「ヒーラーよ、汝を癒せ」
という言葉。
今はその内容は割愛させていただきますが
誰かにヒーリングをするとき
ヒーリングを仕事にしようとしたとき
必ずと言っていいほど耳にする言葉です。
ヒーリングを教えてくださった方などにも
散々言われてきたのですが
わたしはこれが
ピンと来なかったんですよね。
なんで?
癒された人なんて
いないじゃん
と。
それって死でしょ?
と。
癒されるまでヒーラーになってはいけないなんて
(そう言われているようにわたしは捉えた)
逆にあなたはどんだけだよ。
どんだけ神だよ。
と。
ですが!!!
昨日やっとわかったのです!!!
今さらですか!?
って思う方いるかもしれないですが
案外、これで苦しんでいるヒーラーさんも
いるんじゃないかな?
と思いました。
まず、
完全に癒された人なんて
やっぱりいないんです。
そりゃそうです。
「なにか」をし続ける事が
生きている意味ですから。
なにも癒すべき事柄が起こらない人は
何もしていない人です。
「自分はなにも問題はない」
「癒すことなんかなにもない」
と思っている人は、
「本当に,何もしていない人です」
JYパークさんの名言のようですねw
なので
ヒーラーも同じです。
癒されていないヒーラーから
ヒーリングを受けるのは嫌だ
と言う人がよくいますが、
その考えはちょっと浅い。
なぜかと言うと
ヒーリングはヒーラーがやるものではないから。
ヒーラーは通訳のようなものですから
実際ヒーリングをしているのは
創造主とか
宇宙エネルギーとか
大天使とか精霊とか
そういった存在です。
でも
通訳ですから
ある程度の知識や語彙がないと
仕事にはなりません。
そこでヒーラーたちは
ヒーリングを学ぶわけです。
まるちゃんはすごい人!
と言われますが、
学びに行っているからできるだけです。
学びに行けば誰にでもできるようになります。
知識や語彙力
それらを身につけるとともに
ヒーラーはまず自分自身を癒すところから
始まります。
そして
とある部分が癒されたら
それに相当する悩みを持つクライアントさんを
癒せるようになる。
それの繰り返し。
繰り返し。
繰り返し。
なので
完全に癒されたヒーラーしか
ヒーラーになってはいけないの?
という疑問から解放されました。
書いていて、途中から
思っていたのですが
これは散々言われてきたことと
全く同じ事でした。
書面でみると
全く同じ言葉なので
わたしは感覚で理解したということなのでしょう…
理解するって全然違う感覚器官なんですね。
きっとこれ読んでも
昨日までのわたしと同じように
は?
って思う方いるでしょうね。
一昨日のわたしなら、
は?
はぁ???
だから?それで?
さっぱり解決しないんですけど!
さっぱり理解できないんですけどー?
って、捲し立てていたと思います。
それともわたしが理解に鈍いのか。
(そういうところも昔から人一倍ありますので)
それにしても!!!
いやはや!!スッキリ!!!
10年かかった!!
こういうのを言葉でちゃんと
伝えていこう。
10年間もわからないで済まさないような
そういうヒーラーであろう。
いや、理解する時期って
人それぞれあるとは思いますが。
でも
そう存たいなぁ〜と思います。
愛を込めて
Atelier COCOLI
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